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その胸焼け、逆流性食道炎かも?原因と解消方法について

公開日: : 最終更新日:2014/09/09 健康

その胸焼け、逆流性食道炎かも?原因と解消方法について

食べ過ぎや飲み過ぎがあると胸焼けが起こります。しかし、特に食べ過ぎや飲み過ぎたわけでもないのに胸焼けが慢性的に起こるという方が増えているそうです。これらは「逆流性食道炎」という症状である可能性が高く、普段から頻繁に胸焼けを引き起こして胃腸薬を飲んでいる方もいるのではないでしょうか。

実は筆者も慢性的に胸焼けに悩まされている1人です。ですので、ドラッグストアに行くたびに胃腸薬を購入して飲んでいます。これらの購入費用もバカには出来ませんし、薬ですのでやはり副作用も気になるところ。そこで、できるだけ薬に頼らずに胸焼けを解消する方法はないかと思いいろいろと探してみましたので、ここでまとめておきたいと思います。

胸焼けが起こる原因

胸焼けが起こる原因というのは食道部分に何かしら可能トラブルが起こっていることが原因です。逆流性食道炎の場合だと、胃酸が食道に向かって逆流してしまうため食道が炎症を起こしてムカムカとした症状が起こってしまいます。

胃酸というのは食べ物を消化するため、あるいは口の中から進入してきた細菌などを殺すために強い酸性となっています。この強い酸性が食道に流れてくるために焼かれてしまい、そこから炎症が引き起こされるというわけなんです。

普通に生活をしていると、食道と胃の間には弁があって逆流しないようになっているのですが、この機能が低下してしまったり、胃に強い圧力がかかってしまうとうまく機能することができなくなります。

胸焼けの対処方法【食編】

では実際にどのような点に気をつければ胸焼けを回避することができるのでしょうか。もちろん、一時的な食べ過ぎや飲み過ぎによる胸焼けであればほうっておけばそのうち治るのですが、慢性的に引き起こしている場合だと、次のような生活習慣を心がけることでかなり改善されるそうです。

脂っこい食事を減らす

食の欧米化が叫ばれてから久しいですが、普段から脂っこい食事が多いという方は胸焼けを引き起こしやすく、慢性的な逆流性食道炎にかかっていることが多いそうです。脂っこい食事はその分消化に時間がかかり、胃酸の分泌量を増やしてしまう大きな原因のひとつ。

例えば、天ぷらやトンカツ、コロッケ、から揚げなどが大好きな人は注意が必要です。筆者はから揚げが大好きなので、週に3度のから揚げを自重中。

甘い食べ物もほどほどに

甘い食べ物や甘い飲み物というのはあまりイメージにないかもしれませんが逆流性食道炎と深い関係にあるそうです。そもそもケーキやチョコレートなどは糖分だけでなく脂肪分もたっぷりと含んでいますので脂っこい食事と同じくらい胃に負担を掛けているんですね。甘いものをたくさん食べてしまうと胃液が増えるそうですので間食はほどほどに。

刺激物は少なめに

辛い食べ物や香辛料をたっぷりと使っているような料理は胃酸の分泌を促してしまうため胸焼けを引き起こす原因の1つとなっています。辛い食べ物が好きな人は注意が必要です。ちなみに刺激物の中にはコーヒーや紅茶などカフェインを含んでいるものも該当しますので、これらを普段からちょくちょく口にしているという方は注意。

お酒を減らす

お酒は適度に飲む分には血液の流れを良くして健康に良いと言われていますが、アルコールそのものが食道の粘膜を焼いてしまいますし、お酒が入った状態だと食道の運動が低下してしまうそうです。だから飲み過ぎた次の日は胸焼けを起こしやすいわけですね。

よく噛んで食べる

よく噛まずに食事をしてしまうと食べたものを消化するのに時間がかかってしまうため胃酸の分泌量が増えてしまいます。よく咀嚼することによって食べ物を細かく砕き、消化しやすくしてあげましょう。

腹八分目!

健康のためにもお腹いっぱい食べるのではなく腹八分目がちょうど良いと言われていますが、これは胸焼けに関しても同じことが言えます。たくさん食べてしまうとその分消化に時間がかかるため逆流性食道炎を引き起こしやすく。

頻繁に飲み物を飲まない

デスクワークをしている人によく見られるのが数分おきにちょくちょく水を飲んだり、お茶を飲んだり、コーヒーを飲んだりと飲み物を口に含む回数が多いために逆流性食道炎を引き起こしていることがあります。先程紹介した通り、胸焼けというのは胃酸が逆流していることが原因であり、普段は弁によってこうならないようになっています。しかし、頻繁に飲み物を飲んだり、間食をしたりすると弁の機能が緩くなってしまうそうです。

胸焼けの対処方法【生活編】

次は、食事に関することだけでなく、普段の生活の中で胸焼けを改善するために心がけたい事について紹介していきます。

枕を高くする

夜寝ているときに胸焼けが起こってしまうという人もいるでしょう。そのようなときには上半身の上になるように傾斜をつけて寝るとかなり胸焼けを改善することができます。とはいえ「高い枕が苦手!」という人もいるでしょうから、背中の部分にクッションをつけて、上半身が上になる坂道を作ってあげるようにするといいかもしれませんね。

背筋を伸ばす

猫背のように姿勢が悪いと胃が圧迫されてしまうため逆流性食道炎になりやすくなるそうです。健康のためにも、ダイエットのためにも背筋を伸ばして!

ダイエットをする

意外に思われるかもしれませんが、ダイエットをすることによって慢性的な胸焼けを改善することができる場合もあるそうです。というのも、太っている方というのは皮下脂肪や内臓脂肪がたっぷりとついているため、何もしていなくても胃を圧迫しているのだそうです。特に内臓脂肪型肥満の方はこの傾向が強いらしく、しっかりとダイエットをして肥満を解消することで胸焼けも一緒に解消することができます。

胸焼けがきついときは薬もOK

あまりにも胸焼けがきついというときは、無理をせずに薬を利用するのも大切です。逆流性食道炎は一時的なものであれば特に問題はありませんが、慢性的に引き起こすようになると食道がんのリスクを高めてしまうのだそうです。ですので、胃酸の分泌を抑えてくれる「H2ブロッカー」などの成分が含まれている胃腸薬を飲むのも時には大切。

あまり医薬品に頼りたくないという方は漢方薬に頼るのも良いですね。代表的な漢方薬には次のようなものがあります。それぞれの漢方薬によって向いている体質などが違うので必ず注意書きをよく読んだり、薬剤師さんに話を聞くようにしましょう。

・柴苓湯 (さいれいとう)
・桂枝茯苓丸 (けいしぶくりょうがん)
・補中益気湯 (ほちゅうえっきとう)
・半夏瀉心湯 (はんげしゃしんとう)
・参蘇飲 (じんそいん)
・六君子湯 (りっくんしとう)
・黄連解毒湯 (おうれんげどくとう)
・大柴胡湯 (だいさいことう)
・呉茱萸湯 (ごしゅゆとう)
・帰脾湯 (きひとう)
・防已黄耆湯 (ぼういおうぎとう)
・安中散 (あんちゅうさん)
・小柴胡湯 (しょうさいことう)
・小建中湯 (しょうけんちゅうとう)
・平胃散 (へいいさん)
・清暑益気湯 (せいしょえっきとう)
・人参湯 (にんじんとう)

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